FREE
フリースペース
＜造形作家ＫＳの独り言＞
今回のテーマ：ぶっぴフィギュアについて 2025.1.1
1年半ぶりに記事を掲載したいと思います。今回は、当店のマスコットであるぶっぴのフィギュアに関してです。
ぶっぴ(実在のブタさんをモデルにしています)のフィギュアを製品化したのが2017年の11月の「たたずむスマートぶっぴ」なので、ほぼ7年前のことです。
この時はスケールにあまりこだわっていませんでしたが、大きさからすると1/20程度になります。
名称のように幼少期のぶっぴをモデルにしたので、とてもスマートでした。
その後、成長したぶっぴをモデルにしたぽっちゃりぶっぴが登場し、体形がほぼ確立しました。
最初のぶっぴは、裸でしたが、女の子でかわいそうなので、服でおしゃれをすることとしました。
服を着た最初のぶっぴは、「たたずむピンクオーバーオールぶっぴ」で、その後スカートをはいたぶっぴなど数点が登場しました。
これまでのぶっぴフィギュアはちょっと小さすぎると感じ、フィギュアで一般的な1/12とすることとし、このスケールはバイク模型のスケールでもあるので将来的にはぶっぴをバイクに乗せてあげたいと考えていました。
このスケールでの最初のフィギュアは、「たたずむネイキッドぶっぴ」といことで、このスケールでも最初は裸での登場となりました。
1/12スケールでの最初の服を着た姿は、これもまた最初の和装となる「たたずむ浴衣ぶっぴ”梅模様”」で、夏を楽しむぶっぴを表現してみました。
ぶっぴは、多趣味なので、趣味の1つであるバンド活動を再現するため市販の楽器模型を手にした「バーチャルロックバンド”ブッピーズ”ギター担当」を模型化しました。
ギターだけではなく、ベースやボーカルなどの練習を行っていますが、現状ではメンバーがそろわず1人で行うバーチャルバンドによるスタートとなりました。
その次のコスチュームは、和装の第2弾となる着物姿の「たたずむ振袖ぶっぴ”源氏車＆花車模様”」が登場しています。
これまで大人のぶっぴのフィギュアを登場させていましたが、時代をさかのぼり学童時代のぶっぴ「記念写真ポーズ学童ぶっぴ”アイスを片手に・赤スカート」が登場しています。
子供なので大人のぶっぴより花が短く蛇腹になっているのが特徴で、フィギュアとしては大人と同じ大きさでスケールは1/8となっています。
学童なので、ランドセルを背負ったぶっぴのフィギュアも何点か登場しています。
最初に述べたように、いよいよバイクにまたがるぶっぴを再現するため最初のフィギュアは、2021年にその年の干支である「ライダーぶっぴ”待ち合わせた人見かけて・ウシ柄ヘルメット＆スーツ”」でジェットヘルをかぶったぶっぴが登場しています。
その次の年は、同じジェットヘルで、トラ柄姿で登場しましたが、その次のうさぎ年からヘルメット形状をその年の干支に合わせた形状とし、2024年にはついにフルヘルの辰形にまで進化しました。
2025年のヘビ年のぶっぴは間もなく登場します。
2024年には、ろうがんず杯に初挑戦することをきっかけに、ついにぶっぴがバイクに乗ることとなり、モンキー125をぶっぴ仕様に改造し、乗車する姿を再現しました。
ぶっぴ仕様のバイクは、いずれは製品化したいと考えています。
![ハセガワ1/12ホンダ XLR BAJA (MD22) [1991]](https://img07.shop-pro.jp/PA01394/539/product/185236742_th.png?cmsp_timestamp=20250308170824)
