DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
トヨタNTP10 JPNタクシーの模型です。
タクシーと言えば、クラウンが一般的でしたが、ミニバンタイプの本タクシーが登場したのが2017年で結構街中で見かけるようになりました(私はこのタイプのタクシーに乗ったことがまだありませんが)。
シエンタハイブリッドをベースにしてタクシーで一般的なエンジンをLPG化しており、私が知っているLPG車は、キャブレター(正確にはミキサー)仕様ですが、最新のLPG車なのでどのようなシステムなのか興味ありますが、詳細は不明です。
LPG化したのは、燃料費が安いからで、実車を一般の人(個人タクシーがあるから)も購入可能なので、どのくらいの距離を走行する人が燃料費で元が取れるか簡単に算出してみました。
まず燃料がどのくらい安いか調べてみると、燃料の比重が違うため、単純なリッター比較はできないのですが、ガソリン1Lと同じ二酸化炭素排出量のLPG燃料がガソリン133円に対し、LPG70円で、リッター当たり63円安いことになります。
シエンタとNTP10の車両価格差が70万円位なので、車両を10年間乗り、ハイブリッドなのでリッター当たり25km走行可能という前提で計算をすると
700000÷63×25÷10÷12=2315(km)
となり、月に2315km以上運転するとき、前記価格差の元が取れることとなり、やはりタクシーとして使用しない人にはちょっと無理のようです。
実車購入は現実的ではないようなので、本品をコレクションにするのがよいのではないでしょうか。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
また、新規のお客様には、500ポイントを進呈しますので、会員登録をお願いします。