DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
アメリカ陸軍現役攻撃ヘリコプター ロングボウ アパッチの模型です。
開発経緯を見ると1991年にAH-64Aをベースにした空力試作(ダミーのレーダーレドームを搭載)改造機が初飛行しており、1993年に名称をAH-64Dアパッチ ロングボウとし、1996年より運用を開始しました。
本品は、1992年に最初に製品化されているため、前述の空力特性試験用の機体をモデル化しており、名称も正式名が決定する前であったため、AH-64 ロングボウ アパッチとなっているのだと思います。
なので試作機段階のデカールしか付属していないため、陸上自衛隊仕様とするためにはデカールの入手等、それなりの手間がかかると思います。
A型との外観の大きな違いは、やはりメインローターマスト頂部にあるカーリングの玉のような形状のレーダーレドームで、一番見晴らしの良い場所に搭載されていることもあり、360度のレーダー探知が可能で、ただし空対空の場合のみで、空対地の場合は前方270度に制限されるそうです。
量産型との違いは知りませんが、量産型の模型を参考に改造するのもよいし、逆に今となっては試作型という貴重な模型なので、そのまま製作するのもよいのではないかと思います。
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