DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
世界文化遺産日光東照宮陽明門の模型です。
フジミの建物シリーズの28番目の商品で、特にスケールを限定していないようですが1/100の模型が多い中、本品の1/80と1/150あたりは、鉄道模型を意識したスケールとなっているように感じます。
日光東照宮には、19歳の時学校の旅行で行ったことがあるのですが、若いころには日本の古い建造物には全く興味がなく(西洋の城などは興味ありました)、日光で記憶のあるのは華厳の滝(こちらは結構感動しました)くらいで、おそらく見ているはずなのに陽明門の記憶が全くありません。
日光東照宮と陽明門について少し解説すると、徳川家康を祀るため1617年に創建され、現在の姿となったのは、家康の21回忌の1636年に家光の命により造り替えられ、その後何度か修復がされ、直近では2017年に実施されています。
正式名は、東照宮だそうですが、一般的には日光東照宮と言われています(伊勢神宮と意味的に同じ)。
1951年に国宝指定され、1999年には世界文化遺産となっています。
陽明門の名前の由来は、京都御所の東の門からきているそうで、日光東照宮に行ってからかなり経って京都御所にも行っているのですが、そのようなエピソードを全く知らなかったので、陽明門の由来の門を確認することなしに終わっています(名所を訪ねるときはしっかり予備知識を付けてから訪れましょう)。
門の屋根は、入母屋造で東西南北唐破風となっており、とても立派な造りを模型でもしっかり再現されており、できれば私の家もこのような立派な造りにしたかったと感じています。
多色成型なので塗装しなくてもそれなりの姿となりますが、金メッキの部分を除き、塗装で仕上げた方が、より重厚な姿とすることができると思います。
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