プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
2017年よりGT4クラスに参戦を開始した、フォード マスタング GT4を模型化しています。
GT4とは、レースカテゴリでGT3がプロ向けに対し、GT4はアマチュア向けで、低価格でレース参加を可能とするためGT3に比べ改造範囲が限定されているのが特徴です。
ベースとなった車両は、マスタング登場50周年を記念して、2014年4月にアメリカで発売となった7代目マスタングです。
我々世代にとっては、マスタングと言えばアメ車のスポーツカー代表と言える車両で、すでに7代目となっていることを知りませんでした。
子供の頃にはムスタングと呼んでいたのですが、いつからマスタングと呼ぶようになったのでしょうか。より正しい発音とするための処置ですが、日本には結構間違った発音をする英語があり、例えば爆撃機をボンバー(航空機ファンはそんな人はいないと思いますが)と呼んでおり、私の推測では、昔アメリカで流行っていたローラースケートゲームの日本チームを東京ボンバーズと言ったのが起源ではないかと思っています。
子供の頃のマスタングと言えば、スマートな欧州車に比べちょっと品がない感じでしたが、7代目マスタングは、個人的意見としてドイツ車並みにスタイルがよくなったと感じています。
模型の内容は、最近の主流であるエンジンレスですが、ミッションとエンジン下面はパーツ化されていますので、5.2LV8エンジンを再現したい人は、ネット等の画像を参考にして自作しましょう。
フォードGTに続くフォード車、コレクションにぜひ加えてください。

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