DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
ボーイング・バートル(現ボーイング・ロータシャフト・システムズ)社のCH-47D チヌークの模型です。
1962年より運用を開始したので、60年経過していますが、多くの国でいまだに現役で生産も続けられているタンデムロータータイプのヘリコプターです。
日本でも陸上自衛隊と航空自衛隊で採用されているため、お目にかかった方も多くおられると思います(多くは災害地での活動状況だと思います)。
チヌークには、F型まで存在しますが、本品は、D型で採用から20年近くなり、性能向上のため全体を改良した機体で、大半をA〜C型を改修して製造されたようです(日本向けもD型を日本仕様にしたものです)。
60年も現役のため、多くの国で使用され、多くの戦争を経験しており、有名なところではベトナム戦争、湾岸戦争、フォークランド紛争やビン・ラーディン暗殺計画などがあります。
私は、昔ラジコンヘリコプターをしていたことがあるため、タンデムローターというメカニズムにかなり興味があり、2枚のローターにより反トルクを打ち消すことができるので、一般的なテールローター付のヘリコプターの様に無駄な動力を必要としない半面、ローターが交差するのでローターの枚数をあまり多くできないので、性能向上に制約があるといえます。
全長530mm(ローターを含む)を超えるビックサイズの模型のため、胴体部が前後、左右の4分割されています。
グリル部がエッチングパーツにより再現されているので、リアルさを増しています。
駐機時のローターのたわみがすでに再現されているので、追加工の手間を省いてくれています。
カーゴスペースも再現されており、1/48スケールなので軍用車両と併用して飾る楽しみがある模型で、航空機、ミリタリー両方のモデラーにおすすめの模型だと思います。
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