DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
1990年に4代目パルサーとして登場し、WRC参戦も考慮した、グループAの規格に適合したGTI-Rを模型化しています。
その後登場した三菱ランサーやスバルインプレッサと比べると、WRCでは目立った活躍はできませんでしたが、グループAのレースでは活躍することができました。
大々的に宣伝していたこともあり、コンパクトカーであるにもかかわらず2000ccの大出力エンジンを搭載し、ボンネット上のエンジンバルジをとてもかっこよく感じ、一時期購入車両候補にしようかと考えたこともありました。
メカニズムを見てみると、3代目スカイラインGT-Rと同時期の車両であり、当時の流行りであるアテーサフルタイム4WD(駆動力の配分を電子制御)を採用しており、舗装路でも峠等を速く走るための必須のメカニズムと考えられていました。
GTI-Rは、最近ほとんど見かけることのない3ドアハッチバックの車体を使用しており、いつから3ドアがなくなったかを調べてみると、パルサーで言えば2000年に登場した6代目からで、以外にそれほど昔ではないことがわかりました(20代の人からするとかなり昔かもしれませんが)。
個人的には3ドアは、ドアが大きく乗降し易く(狭いところでは逆にドアが大きく開かず不便ですが)、現在でもあってよいと思いますが、日本人は頻繁に後部座席に人を乗せるのでしょうか(我が家にも3ドアの車両がありますが、一度も後部座席に人を乗せたことがありません)。
近作の自動車模型のため、エンジンは下側のみの再現ですが、エンジンバルジのスリットから見える巨大インタークーラーは部品化されています。
またおじさんモデラーが若いころの憧れだった車両が模型化され、うれしい日々であります。
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