DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
ドゥカティ デスモセディチの模型です。
イタリアの老舗バイクメーカーであるドゥカティがMoto GP用に開発した車両がデスモセディチです。
デスモセディチとは、ドゥカティお得意の強制開閉バルブ機構のデスモドロミックと16を表すセディチを合わせた造語です。
デスモセディチは、2003年に登場していますが、それまでの2輪ロードレースが500cc2ストローク主流のGP500だったのが、4ストローク1000cc以下となり、国内メーカー独占から欧州メーカー参戦となった、歴史的車両ということができます。
当然、このクラスにも国内メーカーは、かなりの技術力を持っていますが、ロードレースは欧州発祥のモータースポーツなので気筒数ごとに最低車両重量が異なる(当然2気筒のドゥカティに有利な)レギュレーションで、スポーツ界によくある欧州以外の国が独占する競技を欧州に有利となるルールとすることが、モータースポーツでも起きてしまったと当時噂されていたように記憶しています。
単純にレースを面白くするということからすると、F-1の様に色々な国の車両が出場する方がレースが盛り上がるし、好きなドゥカティの車両(と言っても乗ったことは一度もありませんが)がレースに参戦できるようになったということは、良いことではないかと思います。
伝統のL型ツイン、強制開閉バルブ機構、パイプによるトラスフレーム等は残されており、ドゥカティらしさを感じる内容となっており、極限を争うレースとしてはローテクと感じますが、バイクファンとしては市販車と同等の車両が出場しているという楽しみがあると思います。
歴史的レーサーを、コレクションにいかがでしょうか。
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