プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
アメリカ空軍の制空戦闘機F-15C イーグルの模型です。
第4世代にあたるジェット戦闘機で運用開始が1970年代なので半世紀近く経ちますが現在でも主力戦闘機として運用されており、正式記録ではいまだに1機も空中戦での撃墜記録がない、一線級の戦闘能力を備えています。
映画’トップガン’が36年ぶりにリバイバルされ、初代では当時の主力戦闘機F-14トムキャットが使用され、今回の映画では、現在の主力戦闘機F-18スーパーホーネットになったことより、海軍が先にトムキャットを採用し、空軍も同じ機体を使用するとコスト低減につながることにより、空軍にトムキャットを採用するように政治的圧力が加えられた経緯を考えると、トムキャットの方が先に退役したことが皮肉なことであります。
まだ子供だった頃、トムキャットとともに未来的スタイルに衝撃を受けたイーグルが、アメリカ空軍の強い要望により採用が決まり、現在も一線で見られることをとてもうれしく思います。
航空自衛隊のJ型は、C型をベースにしており、航空ショーなどで見ることができるので、模型作りの参考にできる状況にありがたさを感じます。
長年使用されている機体なので、数多くの場面を想定した模型作りが可能な品であります。

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