DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
双胴の悪魔という名称で知られ、主に太平洋戦線で大活躍したP-38ライトニングの模型です。
2019年11月発売のF/G型に続くバリエーション展開で、両者の外観上の大きな違いは、インタークーラー(中間冷却器、自動車の吸気冷却装置とは異なる?)を主翼からエンジン下面部分に移したことにより、大きく張り出した形状になったことです。
空力特性としてはF/Gの方が良好だったようですが、個人的にはJ型の方が力強く感じ、好みの形状です。
アメリカ軍エースパイロットの1位、2位がすべてP-38でしかも太平洋戦線での達成だそうで、アメリカ軍戦闘機と言えば日本ではグラマン(ヘルキャット)が一番有名なので、このことは意外な感じがします。
撃墜数第1位のリチャード・ボングで一番有名な婚約者の写真を機首部分に描いた塗装が再現できるデカールが付属しています。
軍用機なので、キズや汚れ等が付く可能性が高いので、私ならそのようなことをしようと思いませんが。
キャノピーのマスキングシールが付き、さらにしりもち防止用のおもしも付属(結構大きめの金属球がなんと3個)されているので、製作時間の短縮にかなり配慮された内容となっていると思います。
前作同様の内容で、主脚収納部の再現性が非常に高く、見える部分に部品の細分化が図られ、価格は据え置きなので、近年の物価高を考えますと購入価値の高い製品だと思います。
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