DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
1/72ウォーバードシリーズのロッキード マーチン F-35A ライトニング�兇量老燭任后�
実機は、第5世代のステルス戦闘機で、本品のA型がアメリカ空軍仕様、B型が海兵隊仕様、C型が海軍仕様で、一番最初にB型が2015年に運用を始め、続いてA型が2016年、最後にC型が2019年に運用を開始しています。
3軍で同じ戦闘機を使用したならば、大幅なコスト低減につながるため、毎回検討はされますが、運用方法がかなり違うので、なかなか実現しなかった歴史がありますが、F-35では実現できた珍しい戦闘機といえます。
3軍の中では、飛行場発着の空軍仕様が一番構造が単純でコストが一番低く、垂直離着陸が必要な海兵隊仕様が一番構造が複雑で、両社のコストは約1.5倍も違うようです。
大戦中のレシプロ機は、垂直安定性(ロール方向の安定性)を増すため、主翼に上反角を付けていますが、近年のジェット戦闘機の主翼はほぼ水平であることより、垂直尾翼が2枚ある機体(ホーネットなど)では両者に角度をつけ前記の効果を持たせているのかと、勝手に思っていましたが、今回本品の実機解説を読んでステルス性を増すために角度をつけていることを初めて知りました。
確かに、地上基地から飛行してくる機体の垂直尾翼を見ると角度がある方が反射面が小さく見えるのでステルス性が増すと考えることができると思います。
ウクライナ侵攻で西側諸国がF-16を供与することが話題になっていますが、どの国も次期戦闘機としてF-35を導入することが決定していることより、F-16がそうであったようにF-35が西側諸国のスタンダードな戦闘機となるようです。
現役最新鋭戦闘機なので、各社が模型化しており、作り比べてみるのも楽しいのではないかと思います。
最新の模型化でしかもタミヤ製なので、現状F-35模型の決定版と言えるのではないかと思います。
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