DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
アメリカ海兵隊のAV-8B ハリアー�� ブラスの模型です。
VTOL機がなかったアメリカ海兵隊は、イギリス空軍のハリアーをAV-8Aとして導入しました。
しかしハリアーは、航続距離、兵器搭載量がアメリカ海兵隊の要求を十分に満足していなかったことにより、ハリアーの発展型の開発を1973年にマクドネル・ダグラス社とホーカー・シドレー社(後のBAe)により開始し、アメリカ海兵隊用としてAV-8Bが採用され、イギリス空軍には、1987年にハリアーGR5として採用されました。
従来機との外観上の大きな違いは、主翼が大型化され、KERX(前緑延長)が設けられ、補助車輪が主翼中央部に移動され、前側の排気ノズルの形状も変化されました。
大型化されたのにもかかわらず複合材料使用により重量増加がほとんどありませんでした。
さらにレーダーを追加した仕様が、AV-8Bブラスで機首が大型化された点で識別できますが、ブラスは正式名ではなく通称のようです。
世界初の実用V/STOL攻撃機として登場したハリアーですがF-35Bに順次切り替わる予定です。
日本では、岩国基地でハリアー�兇鮓�ることができ、私も比較的近くで見ることができました。
また、4年位前にF-35Bを導入しており、こちらもかなり遠くから（滑走路が海側に移動したため）見ることができました。
現在ではV/STOL機は、F-35Bも存在しますが、両者に半世紀以上も登場年代が異なり、全く異なる外観であることにより、両者を並べてみたくなります（当然模型で）。
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