DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
1960年代のイタリア空軍戦闘爆撃機フィアットG.91の模型です。
現在は別会社になりましたが、イタリアの自動車メーカーのフィアット社に航空機部門があり、もとはNATO軍向けに開発されましたが、イタリアの他で採用をしたのは、西ドイツとポルトガルのみで、西ドイツにとっては、戦後初のジェット戦闘機だったようです。
セイバーに近い戦闘機という感じで、性能的にもセイバーに近い亜音速戦闘機で、当時アメリカ空軍は、すでにセンチュリーシリーズが始まり、超音速戦闘機の時代になっており、サンダーチーフやデルタダートあたりが同期になるので、運用を開始した時点ですでに時代遅れという感じのちょっと残念な戦闘機です。
なので、戦闘機ではなく、偵察・攻撃機として主に使用され、本品でも偵察・攻撃機型のR1、R4を製作することができます。
セイバーに近いスタイルは、個人的には好きなフォルムなので、コレクションに加えたい機体であります。
本品は、私が子供のころに始まった1/100スケールの模型の懐かしいシリーズで、近年は1/72と1/144スケールが主流となっていることもあり、新製品の登場はありませんが、現在でも11アイテムが販売されています。
このシリーズは、主にジェット戦闘機をラインアップしており、1/72のレシプロ戦闘機に近いサイズなので、多数を集めるのに手ごろな大きさと感じますが、本シリーズを含め新製品がほとんどないのは、ちょっと残念な感じがします。
同時期のサンダーチーフと並べて本機の小ささを観たくなりますが、サンダーチーフが絶版状態なので実現困難な状況にあります。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
また、新規のお客様には、500ポイントを進呈しますので、会員登録をお願いします。