DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
実車の販売の次の年の1988年製品化のHonda VFR750R RC30の模型です。
実車は、1987年、レース用のベース車両として1000台限定で販売されていた車両で、当時レースで活躍していたRVF750をかなり意識した構造となっており、やはり一番の特徴は、日本車が得意としていた並列4気筒ではなく、V型エンジンを採用している点だと思います。
並列エンジンとの違いは、不均等爆発となる点で、エンジンの休止期間が長くなることにより、同じエンジン出力でも出力のコントロール性を向上できる効果があり、並列4気筒エンジンでもわざわざ不均等爆発とする車両があるくらいです。
V型エンジンの最大の弱点として、均等爆発エンジンがレース車両ぽい甲高いエンジン音になるのに対し、図太いエンジン音になる点で、趣味で乗るバイクとしては不満に感じる人も多いのではないかと思います。
当時中型免許であった私は、音を重要視していたので、VFR400Rではなく、CBR400RRを購入しました(スタイルもCBRのほうが好みでした)。
しかし歳を取ったせいか、最近好みが変わり、V型エンジンでのんびり乗るのもいいなと感じるようになりました。
限定生産であったため、当時でも見かけることはほぼなく、現在では希少性のため高級車が買えるくらいの値段がするようで、乗ってみたいと思う夢の車両の1台であります。
古いキットですが、歴史的車両なので、コレクションに加えたい1台だと思います。
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