DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
航空母艦 赤城の艦橋に甲板と零式艦上戦闘機をセットした模型です。
前回が九七式艦上攻撃機とのセット商品で、今回赤城はそのままで航空機を零式艦上戦闘機に変更されています。
箱絵のタイトルに”運命の5分間”とあるように、赤城の最期の出撃となったミッドウェー海戦において、アメリカ空母発見を受けて九七式艦上攻撃機の爆装を雷撃に変更中にアメリカ海軍の急降下爆撃の攻撃を受け、交換中の爆弾が誘発し戦闘不能になったことより、あと5分あれば攻撃隊の準備ができたのではないかと後日言われたことを示しています。
実際のところは、5分あっても変更は完了していなかったであろうというのが正しいのではないかとの意見のほうが主流で、ちょうど零戦が爆撃機の迎撃に飛び立とうとしていた矢先に攻撃されたことより、武装の変更をせずそのまま出撃していれば、爆弾の誘発はなく、迎撃する零戦ももっと早く発艦できたであろうから、戦歴はかなり変わっていたことは可能性高いと考えられています。
赤城はミッドウェー海戦までの空母ですので、当然零戦は二一型で、このスケールの航空機模型は近年始まったばかりなので、貴重な存在で、しかも近年の流行である内部構造をかなり再現した模型なので、作る楽しみも多い商品でないかと思います。
赤城搭載の艦載機2種類が模型化されたので、残る九九式艦爆も近い将来製品化されるのではないかと思います。
航空機単品での商品化もされていますので、本品を購入しておけば、九七式艦攻を単品で購入して本品と一緒に飾ることも可能となります。
他の商品と組み合わせる新たな楽しみ方ができる商品ではないかと思います。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
また、新規のお客様には、500ポイントを進呈しますので、会員登録をお願いします。