プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
実車は、GTカーレース用に開発され、2015年に発表されました。
さらに、GT3規格に合わせ、市販モデルが4リッターV8ツインターボエンジンであったのを、6.3リッターV8自然吸気エンジンに変更されております。
模型はエンジンレスですが、最近の高性能自動車と同様に、車体下部が完全に覆われており、エンジンが再現されていないことが全く問題になりません。
逆に下部に要する手間が大幅に低減できるので、模型作りに関しては、非常に好都合と言えます。
自動車模型を作ると、ホイールハウスの部分に大きな穴があり、非常に大きな不満点になるのですが、本品は、この部分が車体下部とは別部品になっており、非常に実感のある出来となります。
この間、鈴鹿にF1を観に行ったのですが、マーシャルカーとして使われていました。
F1マシーンの横に飾るのもいいのではないでしょうか（ただし、スケールが異なるのが最大の問題ですが）。

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