DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です(ただし、メカトロウィーゴの組立には接着剤不要です、もしくは、男の子と女の子の組み立てに接着剤が必要です)。
メカトロウィーゴシリーズの15番目のキットです。
このシリーズは、多色成型なので、色を塗らなくても完成が可能です。
今回のロボットは、腕が蛇腹タイプでちょっとレトロな感じですが、蛇腹な腕のロボットと言えば、我々世代は、宇宙家族ロビンソンに出てきたフライデー(芸能人にとっては嫌な名前かも)を思い出します。
宇宙家族ロビンソンを知らない若い人のためにネットで調べた情報を紹介しますと、1965年から1968年の間に放映されていたSFドラマで、1〜3シーズンがあり、日本では1966年から1968年にかけ1、2シーズンが放送されていたようで1シーズンが白黒、2シーズンがカラー放送(我が家では当然白黒放送)でした。
時代設定が1997年と現在でははるか昔となってしまいましたが、アポロが月に行ったのが1969年なので、放送当時は、人類が宇宙へ行くことが可能となりつつある時代で、30年後は普通に宇宙に行ける時代となっていると考えたようです。
最近の宇宙映画でもよくある設定で、人口問題が起きている地球よりほかの星へ移住しようとロビンソン家族が宇宙へ旅立ったのですが、悪役のドクタースミスがひそかに宇宙船に乗り込んでいたため、重量バランスが崩れ軌道を外れたため、見知らぬ星へ緊急着陸したという設定となっています。
このドラマに出ていたロボットのフライデーは、もともとは医療用ロボットとして開発されたのですが、落ちこぼれとなったため宇宙用に改造されたというちょっとかわいそうな設定となっています。
フライデーという名前、今日まで正式役名と思っていたのですが、日本の一般公募でつけられた名称で、英語版では単にロボットと言われているそうで、母を訪ねて3千里に出てくる猿のキーキーという声が発泡スチロールをこする音だったということを知って以来の衝撃でした。
先ほどのドクタースミスという役が、子供の私には非常に憎たらしく感じ、本来主役でなかったのにタイムボカンシリーズのように悪役の人気が高くなったため、途中から主役となりました。
この時役を演じていたのがジョナサン・ハリスというアメリカの役者は、バグズライフとトイストーリー2に声優として出演していたそうで、この2本ともDVDを持っているので、何の声で出演していたのか調べてみたいと思っています(今回は、製品説明があまりなく申し訳ありません)。
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