DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
6代目トヨタ カローラ レビンを模型化しています。
トヨタ カローラ レビンは、1972年から2000の間生産されており、7回モデルチェンジをしています。レビンが生産中止になってすでに20年もたつのですね。
本品は、6代目レビンを模型化しており、1987年型で車両コードがAE92です。
車両コードで言えば、現在では5代目のAE86がFR最後のモデルとなったため、かなり有名で中古車市場でも人気車種と言えます。
AE92よりFFとなったため、現在ではちょっと残念な車種と感じますが、当時は結構市場では評価されていたようで、最大の販売台数を記録したそうです。
外観は、ソアラのデザインを取り入れ、ミニソアラと呼ばれていたそうで、確かに遠目で見るとフロントグリルまわりと後部座席付近がソアラそっくりに見えます。
私の乗用車所有履歴で言うと、1980年製の4代目カローラ2ドアハードトップを2年くらい所有していたことがあり、通常の生活利用の自動車としては、最初で最後のキャブ車であり、冷間時エンジンが安定せず(走行中エンジンがよく止まった)趣味の車でない限り、車はインジェクション仕様が最良だと感じました。
個人的好みで言えば、仕事で少しかかわったことがあることより、1991年から1995年の間生産されていた7代目カローラに興味があり、VVT、5バルブ、4連スロットルというなかなかのハイスペックで、出力もホンダシビックに並ぶ160PSが公称馬力でした。
特に4連スロットルは、バイクでは当たり前ですが、自動車では珍しく、私の知る限りではトヨタ車で4連スロットルは他にないのではないでしょうか。
VVT、5バルブは、エンジンの中のことなので、模型とした場合、何の特徴となりませんが、4連スロットルは車両として見える部分なので、模型としての見栄えもよいと思えるのですが、近年はエンジンレスが多いので、その場合は商品価値がなくなってしまうのが残念です。
人により思い入れの車両は結構違うように思いますので、これからも過去の車両をどんどん模型化してもらいたいものです。
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