DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
初代MR2 (AW11) 後期型 G-リミテッド スーパーチャージャー(Tバールーフ)の模型です。
国産初の量産ミッドシップカーとして1984年にMR2は登場し、スーパーチャージャー搭載車は1986年登場で、1989年には2代目MR2となりましたので、本品は、かなり後期型の初代MR2を模型化しています。
初代MR2が登場する前年に同じエンジンを搭載するカローラがFF化しており、前輪駆動を後輪駆動化することにより作られたミッドシップのカローラと欧州のミッドシップカーファンの方より揶揄された記憶がありますが、あれほどの低価格でミッドシップカーを量産化した意義は大変大きかったと思います(私もMR-Sに一時期乗っていました)。
私は初代MR2には一度も乗ったことはありませんが、基本がカローラながらかなりミッドシップらしい旋回性の高い車両だったようで、限界時の挙動が激しいという雑誌記事を読んだ記憶があります。
私は今さら限界近くで走行してみたいとは思わないので現在では特に問題となる事柄ではありませんが、当時は結構スピードが出る車やバイクが好きだったので、実際の走りに興味がかなりありました。
私は、どちらかというとポルシェのように丸っこい車が好きだったので、角ばった初代MR2はあまり好きではありませんでしたが、本品を見て結構かっこいい車だなと思うに至り、時代を超えたスタイルの良さを再現した当時のデザイナーの優秀さを感じることができます。
エンジンは付属しませんが、インタークーラーが部品化されており、ボンネットを開けることができます。
昭和後期の車ファン必須の自動車模型がまた増えたと思います。
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