DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
NISSANスカイライン GT-R(R32) ニスモ カスタムの模型です。
実車は、1989年に3代目スカイラインが登場し、翌年にグループA参戦のために500台限定で販売されたニスモ仕様です。
R32型GT-Rニスモ仕様の模型としては、最新版としてハセガワ製があり、どちらが優れているかという点が注目されます。
本品は、2015年製品化でそれほど古い製品ではありませんが、バリエーション品として販売されており、元となった商品は、実車の販売と同年の1989年の通常のGT-Rの模型であり、製品化に30年以上の差があるため、モールド等の出来は、最新版のハセガワ製の方が優れていると思われます。
模型は、実車をそのままスケールダウンしたのではなく、各社の感覚でデフォルメ等を実施しているので、その辺りは個人の好みとなりますが、一般的にはタミヤが実車の特徴を強調する傾向にあり、ハセガワが比較的実車に近い形状にするといわれています。
タミヤ製の一番の利点は、製品化時期が早いため、定価が700円安いうえに、エンジン回りがしっかり部品化されているのとカスタム仕様なのでエアロパーツ、ホイール、ブレーキなど標準仕様と異なる部品が付属しています。
ハセガワ製の最大の売りは、タミヤ製の内装がバスタブ式であるのに対し、ハセガワ製は、別部品でしっかり再現されており、リアルさが格段に向上しています。
私が最良のGT-Rを製作するとした場合、ハセガワ製をベースにし、エンジン回りをすべてタミヤ製を使用し、好みによりタミヤのカスタム部品を使用したいと思います。
貧乏性の私は、2台で1台を作ることができないので、残ったハセガワ製の下側のみ再現のエンジン部品をタミヤの車体に合わせることによりもう1台製作したいと思います。
実際に行ったわけではないので、本当にできるかどうかは現時点では不明です。
当然ストレートに製作し、各メーカーが意図した模型の姿を再現するのも本来の模型の楽しみ方であります。
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