DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
実機は、イギリスのデ・ハビランド社が開発し、第2次大戦後間もない1946年5月に初飛行し、計3機試作された、亜音速ターボジェット機です。
時代から推測してドイツ空軍のロケット推進戦闘機コメートに影響され、水平尾翼なしの後退角付き主翼と垂直尾翼で構成されており、水平尾翼がないことにより姿勢安定性が悪く、当時の技術力の違いか安全性の考え方の違いかドイツ空軍では量産化できましたが、イギリス空軍では試作機3機がすべて事故により失ったことにより開発が中止となりました。
ミクロミルは、ウクライナの新興模型メーカーで、新興メーカーらしく本品の様に珍しい航空機を多く模型化しています。
やはり現代の国産メーカーと比較すると、ちょっとモールド等が劣る感じで、私見としてはマッチボックスに近い感じです。
よい点としては、このクラスとしては珍しくマスクシールが付属しており、航空機模型はキャノピーのマスキングが嫌い(私もそうです)な方には、製作意欲のわく内容だた思います。
独特のスタイルで模型として見栄えがするのと、なかなか商品化されることのない機体ですのでコレクションに加えたい1品と言えます。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
また、新規のお客様には、500ポイントを進呈しますので、会員登録をお願いします。