プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
スズキ GSX1100S カタナ カスタムチューンの模型です。
1981年に登場した、GSX1100S カタナにカスタムチューンを施した姿を模型で再現しており、カスタム内容としては、集合マフラー、オイルクーラー、大型前後ディスクブレーキ、リザーバー付きリヤオイルダンパーの部品が追加で加わっており、ノーマル部品はそのまま残るので、他の模型で使用することができます。
集合管(マフラー)は、改造の定番で性能はともかくスタイルが格段に変わるので、実車でもよく行われていますが、私たちが若いころは、暴走族全盛時代だったので、集合管(当然消音器はついていません)の世の中のイメージが悪く、改造実施には、ちょっと勇気がいりました。
空冷エンジン定番のオイルクーラーも性能向上の必須アイテムで、大昔400ccの空冷エンジンバイクを乗っていた経験があり、確かに長時間乗っていると熱だれでパワーが低下する感じはありましたが、1100というパワーに余裕がある大排気量でオイルクーラーの効果が実感できるのか興味があります。
私は、バイクはノーマルで乗るのが好きで、改造を施した経験がほとんどありませんが、模型ならば自由な発想で改造ができるので、カスタムバイクはどんどん取り入れていきたいと考えています。
本品のカスタムパーツ以外にも改造を施し、世界に1台のバイクを製作するのも楽しいのではないかと思います。

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