DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
1/72ウォーバードシリーズのメッサーシュミット Bf-109E型の模型でE-4、増槽が搭載可能となったE-7、アフリカ戦線のTROPが選択製作可能となっています。
実機のE型は、第2次大戦初期のドイツ空軍の主力戦闘機で、日本軍とは戦闘機の考え方が全く異なり、驚きを感じます。
まず何といっても主翼が小さく薄く、翼面荷重が非常に高く、旋回性が悪いのでスピットファイアとの戦闘では苦労したみたいですが、多くのエースパイロットを輩出したことからするとそれに合わせた戦術を採用すればよいので、旋回性については問題ないようです。
ただ翼が薄いことにより主脚の取り付けをボディにする必要が生じ、主脚の強度不足を生じる原因となってしまいました。
また、主翼内に燃料タンクを設けることができなかったので、航続距離が極端に短く、バトル・オブ・ブリテンでは爆撃機をごく短時間しか護衛できずに、多大な損害を生じたことより、当時、日本とは軍事同盟を結んでおり、第2次大戦にはまだ参戦していなかったので、日本戦闘機をパイロットと一緒にレンタルしていれば、歴史は大きく変わっていたかもしれません。
少し前に模型化された製品なので、最近のキットと比べれば低価格で、再現度は最新模型と遜色なく、飛行状態で展示可能なスタンドも付属しますので、お買い得な商品だと思います。
1/72スケールは、レシプロ戦闘機では小粒な模型ですが、その中でもとても小さな機体なので、ちょこんと飾るのに最適な模型だと思います。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
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