DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
1971年に登場しました、F1世界選手権、ティレル 003の模型です。
当時のティレル(タイレルと呼ばれていた)は、現在の名前の付け方と異なり、個々のシャシーに連番を付けており、チームメイトのフランソア・セベールの乗車マシーンはティレル 002で、ジャッキー・スチュアートのティレル 003は、ティレルがF1用に製造した3番目のシャシーを表します。
ジャッキー・スチュアートといえば、伝説のドライバーで、1969年から1973年の間に3度のドライバーズチャンピオンとなり、通算27勝は、1987年にアラン・プロストに破られるまで(リアルタイムで見てました)最多勝利数でした。
ティレル 003は、1971年と72年の2年間使用され、1971年にはコンストラクターズとドライバーズタイトルを獲得しています。
1971年は、スーパーカーブームが始まる前で、F1に全く興味のないころであり、今からすると2年間も同じシャシーを使ってそこそこの成績が挙げられる技術革新が比較的緩やかな時代だったと思います。
本品は、実車登場の2年後の1973年に最初に模型化され、今回メタルとエッチングパーツを加え、再登場しました。
ハンマーヘッドシャークに似たスタイルから”ハンマーヘッド”と呼ばれたスタイルをよく再現しており、特徴あるミラーステーは、メタルパーツを使用することにより、見た目と強度を両立しています。
ティレルがF1で活躍を始めた最初のマシーンのビックスケール模型はいかがでしょうか。
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