DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
アメリカ陸軍のM109A2 自走榴弾砲の模型です。
AFVクラブは、航空機、軍用車両、艦船の模型を生産している台湾の模型メーカです。
それまでの自走砲が戦車の車台を利用し改良して製造されていましたが、M109自走榴弾砲は、専用のアルミ合金製の車台とした自走砲で、アメリカ陸軍に1962年に最初の型A1が採用されており、その改良型であるA2型は、M178新型砲架に変更したことにより、反動軽減が図られ、その結果として車内空間の余裕ができ砲弾の搭載量を28発から36発に増加することができました。
M109がその後の自走砲に多大な影響を与えたことは間違いなく、1万台以上生産され、多くの国で使用されています。
しかし、運用から60年以上経過して、最新の自走榴弾砲と比べると射撃速度等が劣る状況となり、近い将来次期自走砲に順次切り替えられていくと思われます。
本品は、やはり自走砲の主役である砲身がアルミ製で、実感を高めており、しかもギミックとしては、砲身が反動を再現するよう前後に可動式となっています。
長大な主砲を装備する現代の自走砲は、なかなかの迫力のある軍用車両模型でないかと思います。
ベトナム戦争のジオラマ製作等に重宝するアイテムではないかと思います。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
また、新規のお客様には、500ポイントを進呈しますので、会員登録をお願いします。