DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
実機は、従来のOH-6カイユースの後継機として1997年から運用が開始された観測用ヘリコプターです。
しかし、すべてのOH-6を代替するため数百機の生産を予定していましたが、非常に高価になったため、わずか試作機を含め38機で生産を終了してしまい、しかも近年流れに逆らえず、次期観測ヘリコプターは無人化するため最後の有人観測ヘリコプターとなることが決定しています。
観測ヘリコプターといっても攻撃力も備えており、敵に発見されないため超低空での飛行を可能とした結果、曲技飛行が可能となり、「ニンジャ」という愛称が与えられました。
この操縦性を可能としたのが、ヒンジレスというロータハブを採用したことで、通常は気流などの外乱によりローターに強力な力が発生し、ロータハブ部の耐久性を悪化させるので、ハブ部にある程度の自由度を与えることにより、力を逃がす工夫がされており、逆を考えると、力が逃げるため、操縦の反応速度が悪化する原因となっています。
OH-1では、ロータハブ部に柔軟性のある材料を使用することによりヒンジレスを可能としたようです。
私は、ラジコンヘリコプターをしていたこともあり、ラジコンにもヒンジが使用されていたので、ヒンジレスによりどれだけ操縦性が向上するのか、とても興味があります。
本品は、牽引用のトラクターが付属した特別仕様品です。
コブラに似てとてもかっこよい国産軍用ヘリコプター模型をコレクションにいかがでしょうか。
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