DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
本品は、イギリス 2トン 4×2 野戦救急車の模型です。
実車は、第2次大戦中戦場での傷病者を搬送するための救急車両で、本品では再現されていませんが、車両後部に向かい合わせのベンチシートが備え付けられ、また重症者のため2段ベットへも変更可能となっていたので、資料を収集し、内部を再現してみるのもよいのではないかと思います。
救急車といえば、私は一度だけ救急車に乗ったことがあり、自分の傷病ではなく、兄の付き添いで乗りました。
私が小学生の低学年の時、兄と一緒にプロ野球のオープン戦を見に行き、外野席の自由席(椅子がなく、芝生の席)だったので、観戦場所を探して移動中に、なんと兄が転倒し、たまたま転倒したところに割れたガラス瓶のかけらがあり、足に大けがをしてしまいました。
近くにいた大人に救急車を呼んでもらい、私と兄はオープン戦を全く観ることなしに、病院送りとなってしまいました。
現代の救急車は、いろいろな機器が備わったハイテク車両ですが、半世紀ほど前の救急車は、備え付けのベットがある程度の簡素な車両であったことをいまだに覚えています。
当時通っていた小学校では、そういった場所へ行くときは父兄同伴であることが条件で、私は問題ありませんでした(兄と一緒なので)が、兄は同伴なしであったことが学校にばれてしまい、学校できつく叱られたそうです。
兄は、その後も何度か救急車のお世話になっており、この習性は、父親の遺伝であったようです。
多くのけが人がいる戦場でも、なくてはならない車両で、ジオラマ等でも重要なアイテムではないかと思います。
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