DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
中国のRFM(ライフィールドモデル)社のSd.kfz.234/2 プーマ 8輪重装甲偵察車 w/エンジン パーツの模型です。
Sd.kfz.234は、Sd.kfz.231の後継車として1943年より生産を開始した装甲偵察車でSd.kfz.234/2が最初に生産が始まった型で5cm KwK39/1を装備しており、プーマという愛称で呼ばれていました。
エンジンパーツ、車体前後にある操縦席も再現されていますが、フルインテリアとなっていないのは砲塔周りの内部が全く再現されていないためで、エンジン部は点検ハッチを開くことにより見えるのに対し、ほとんど見えない操縦席を再現しているのは、今後フルインテリアの製品化も予定されているのかもしれません。
昔であればマイナー車両であったSd.kfz.234系列の車両が最近はちょっとした人気車両で、数社から製品化されており、フルインテリアの商品もあるので、本品もせっかく操縦席まで再現されているので、他社から砲塔周りの部品を調達するか、参考にして自作するかしてフルインテリアにしたくなります。
本品の最大の売りは、足回りがかなり精密に再現されているとことで、実車と同様に8輪をステアリングした状態を再現することができます。
マズルブレーキ部は、3Dプリント製で箱絵にあるようなカバーをした状態の部品も付属しているので、たとえば移動時のジオラマを製作する場合などに重宝しそうです。
タイヤはゴム製で、フック類はエッチングパーツ、アンテナも金属製で実感を高めています。
製作を楽しめるのはもちろん、ジオラマの素材など、色々利用価値のある製品だと思います。
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