DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
レオパルト1に代わり1979年にドイツ連邦軍で運用を開始したレオパルト2で、2021年より配備が始まった最新のA7V型を模型化しています。
実車は、A5型以降に採用された、砲塔にくさび形増加装甲を装備し、A6型以降に採用された、それまでの44口径から55口径に変更された120mm滑空砲を装備しています。
私が知っているレオパルト2は、垂直装甲でしたが、最新型は傾斜装甲となっていることを最近まで知りませんでした。
昔の戦車で傾斜装甲を採用するのは、被弾経始を考慮した場合ですが、近年の高性能な砲弾では傾斜装甲に被弾経始効果がないらしく、90式戦車では垂直装甲を採用していることの理由が分かりました。
なので、くさび形としたのは、増加装甲を施す前の垂直装甲との間に極力重量増加をおさえながら、増加装甲との間の空間を広く取りたかったからではないかと推測しています。
近年実戦投入され、軍用車両をほとんど知らなかった方にも知られるようになったレオパルト2の模型をコレクションにいかがでしょうか。
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