DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
海上自衛隊護衛艦 DDH-184 かがの模型です。
本艦は、いずも型2番艦のヘリコプター搭載護衛艦として2017年に就役しました。
多くの報道機関で話題になった戦闘機(F-35B)搭載可能とした第1次改装が2024年に終了しており、本品はその状態を再現しています。
F-35Bは、垂直離陸が可能ですが、製品名のSTOVLが、STO=短距離離陸、VL=垂直着陸を示し、燃料が多量に必要で兵装も限られる垂直離陸を行うことはほぼないようです。
アメリカの空母の全長は300mを超えているのに比べれば、かがは248mで現代の空母としては不十分ですが、初代加賀の全長とほぼ同じらしいので、レシプロ機の空母ならば使用可能といえます。
現状固定翼機は、F-35B以外予定されていないようですが、いろいろな状況を想定し、多種の機体の搭載を計画していた方が個人的には良いのではないかと思います。
日本ではいずも、かがの改装を事実上の空母化と報道していますが、空母の定義を考えた場合、たんに航空機の発艦・着艦ができるということなら改装前でもヘリコプターの発艦・着艦は可能であり、攻撃力を持った戦闘機を搭載可能ということなら、攻撃ヘリでその役目を行うことができます。
なので、空母の要件としては、幅広い爆撃・攻撃能力を備えた航空機の発艦・着艦が必須条件で、そのためにはカタパルト、アレスティングワイヤの装備が必須ではないかと個人的に考えています。
フルハル、洋上モデル選択可能となっており、それぞれ魅力があるので、できれば両方作りたくなる模型と思います。
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