DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
タイガー�気蓮∪源沙�期により極初期、初期、中期、後期、最後期型(資料によっては、最後期が後期に含まれていることもあり)に分けられており、1/48MMシリーズでは、初期、極初期、後期型の順で製品化されています。
本品は極初期生産型を模型化しており、実車と異なり初期生産型の後に製品化されているため、初期生産型と異なる部分のパーツが追加(Gパーツ)されており、追加部品を見ると砲塔右側面(初期型よりエスケープハッチが設けられたため)、主砲防盾(照準器部分の形状の違い)、車体前面(初期型でペリスコープ用の2つの孔がふさがれた)、フロント・リアフェンダー、エアフィルター(これはアフリカ仕様によるもの)、サイドフェンダー(1枚か2枚板かの違い)などです。
サイドフェンダーに関していえば極初期生産型でも初期生産型で使用されていた1枚板フェンダーが存在していたようなので、本来ならば自分が再現したい戦場での状態を調査する必要があるようですが、それだけの熱意は、模型作りの方に注いだ方がよいと私は感じます。
上記のようにごくわずかな変更にも部品の追加を実施しており(例えば車体前面に直径1�伉�度の2個の孔の有無の違い)、昔ならば無視される程度の内容で、タミヤのこだわりを感じます(それだけモデラーの知識が高くなった証拠かも)。
逆の見方をするならば、それだけモデラーの知識の披露の場所が少なくなったとも言えます。
部品が追加されたのにもかかわらず、値段は据え置きなのでお買い得感は高いと思います。
ドイツ重戦車の必須アイテムの、タイガー�祇鐚屬鬟灰譽�ションにどうぞ。
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