DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
第2次大戦ドイツ陸軍ケッテンクラートの模型です。
初めてタミヤのMMシリーズにケッテンクラートが29番目の商品として加わったのが1973年で、それから48年、ほぼ半世紀経過してフルリニューアルされました。
私が子供のころ、このMMシリーズでケッテンクラートを知り、独特なスタイルにとても好きな車両となりました。
それにしてもドイツ陸軍は、車輪と無限軌道を組み合わせたハーフトラック形式の車両が好きなのには驚きます。
当時の他の国の陸軍があまり真似をしていなかったことからすると、本当にあの前輪で曲がることができるのか疑問を感じます。
開発した企業がこの形式で戦前に特許を取得していることより、戦争が始まるまでは有用性がわかっていても使うことができないことはわかりますが、戦争が始まってからは、国家間の特許抗争はできないので、実質特許がないに等しくなるので、真似したければいくらでもできるように思えます。
以前テレビ番組でこのケッテンクラートを所有している人が日本におり、実際に走行する姿を披露していたので、私の疑問を解決できる可能性が残されており、実際に乗ってみることを将来の夢としたいと思っています。
リニューアルにより格段にリアルさを増しており、履帯は、最近のトレンドの部分連結式の成型品で、エンジングリル部のエッチングパーツが付属しています。
フィギュアは、3体でドライバー+歩兵2体の1人がMG42を肩に抱えている点は、リニューアル前と全く同じ構成ですが、もう1体が弾薬箱を持っています。
前作をお持ちでない方はもちろん、お持ちの方もぜひ最新作も入手することをお勧めします。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
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