DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
1990年から1995年の間生産された2代目第3期ジムニーの最終型JA11-5型にグリルガードを付属した模型です。
2代目第3期ジムニーは、第2期モデルより衝突安全性を増すため、前後バンパーが大型化され、排気量が550ccから660ccに増加されたモデルで、JA11-5型の標準仕様の模型は、HC22の定番商品として販売されていました。
本品は、定番商品にグリルガードが追加され、前バンパーを取り付ける代わりにこのグリルガードを取り付けます。
さらに、ホイールをアルミホイールに変更するように指定されていますが、この部品は、定番商品にオプションとして付属しており、本品より付属したのではありません（なので、標準仕様のホイールも付属しているので、こちらが好みの方は、変更が可能です）。
バンパーを変更しただけですが、カスタム感がとても増しており、模型としても捨てがたい外観と言えます。
私は、バンパー、排気量が変更前で、しかもインタークーラーが付属前の第2期ジムニーを所有していたことがあり、タイヤ+ホイールを変更した以外、ノーマルで使用していました。
ただ、この変更が車の使い勝手を大幅に低下させてしまい、現在パワステのついて無い車はないので、近年（といっても30年くらい前からですが）自動車に乗り始めた人にはわからないかもしれませんが、私の車はノンパワステで（この頃の軽の多くはそうでした）しかも幅広タイヤにしたため、恐ろしくハンドルが重くなってしまい、駐車時、思ったように車の方向を変えることができず、なかなかのスキルが必要でした。
模型ならば使い勝手は関係ないので、本品をベースにさらにカスタマイズするのも楽しいのではないかと思います。
メーカーは異なりますが、現行ジムニーも模型化されていますので、歴代ジムニーをコレクションしたくなります。
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