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プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
ロッキード マーチン F-35C ライトニング�兇量老燭任后�
F-35には、空軍、海兵隊、海軍仕様があり、空軍仕様のA型、垂直離着陸ができる海兵隊仕様のB型、艦上機である海軍仕様のC型で、構造が複雑な海兵隊仕様が、一番高コストです。
傑作機シリーズの前作がA型で、ちょうど1年遅れでB型、さらに1年遅れでC型が製品化され、すべての型が揃ったことになりました。
通常同一機種の戦闘機の違う型を製品化する場合、バリエーションキットとして、一部の部品を変更するのみで製品化するのが一般的ですが、同じ垂直離着陸ができるAV-8のA型とB型のように、F-35もボディ形状が大幅に異なるため、部品の共通化はかなり困難と思われ、模型会社泣かせの製品化と予想されます。
なので、A型とB型、A型とC型でどれくらい部品の共通化が行われているか調べてみると、大雑把にみてAとCでは完全に共通の型で成形された部品は、クリアー部品の1枚と尾翼周りの部品1枚だけのようで、ほぼ新規製品といってもよいレベルでしたが、AとCでは半分程度新規部品となった感じです。
ボディから変更になったB型と違い、C型はボディが共通で艦載機として必要なランディングギアの強化と操縦性の向上のための主翼面積増加による低翼面荷重化と尾翼の拡大が行われています。
近年の物価上昇もあり、A型から約8％の上昇と、部品点数がそれほど変化していないのにそこそこの上昇幅といえますが、新規製品に近い内容で、しかも部品点数がかなり増えているB型よりは低い金額に抑えられています。
おそらくA型製品化の時、B、C型も計画されており、開発工数を減らすことにより、コスト上昇を極力抑えた結果だと思われます。
1/48の現用戦闘機模型は、双発のF-15などかなりの大きさですが、単発のF-35は意外と小さく、展示場所は比較的少なく済みますが、複数機製作するとちょっと場所の確保は必要となってくると思います。
それでもA〜C型すべてを飾りたくなる内容でないかと思います。
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