DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
多砲塔重戦車T-35の後継として開発されたKV-1重戦車の模型です。
ドイツ軍との戦い初期においては、最強の装甲であったため、ドイツ軍の戦車が全く歯が立たないという状況だったようです。
ただし、主砲がT-34と同じ76.2mm砲であり、機動性は当然軽量のT-34の方が有利であったので、優れていたのは防御力だけであり、T-34との差別化があまりされていなかったため、T-34ほどの活躍ができなかったのではないかと思えます。45tも車重があるのだから最初から85mm砲かそれ以上の砲を搭載していたならば、もっと違った結果になったように感じます。
おそらく当初のドイツ軍の戦車と言えば�傾罅↓弦羸鐚屬任△辰燭燭瓠�76.2mm砲で十分と判断されたのではないかと思います(同じ砲を使えば砲弾を共有できるというメリットもあります)。
さらに大戦中期以降にはティーガー�気筌僖鵐拭爾�登場し、防御力の優位性が低くなったことも活躍の場を少なくしたといえます。
本品は、防御力の優勢が高かった1940年型を模型化しています。
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