DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
これまで1985年型の前期型と1986年型の後期型が発売されていましたが、本品は後期型のカラリングをブルー/ホワイトカラーに変更した模型です。
前期型との変更点は、アンダーカウルの追加とハンドルグリップ周りとウインカーの形状変更に伴う部品追加とカラリング変更に伴うデカールの変更で、前回の後期型とは、成型品は全く同じでデカールのみの変更です。
前期型の部品そのままで(デカールは違いますが)前述の部品が追加になり値段が据え置きなので、前回もお買い得感はありますが、前回は、2トンのカラリングはすべて塗装で行う必要がありましたが、今回は、白と青のストライプ部分のデカールが追加になったことにより、大判のデカールとなり値段据え置きなので、さらにお買い得となりました。
前期型が定番商品に対し、こちらは限定生産なので、今のうちに購入することをお勧めします。
前回のメタルブラックと赤のカラリングもかっこいいですが、やはりスズキのイメージカラーは、青/白なのでこちらのカラリングも捨てがたいものがあると思います。
私も青/白のカラリングの250Γを乗っていたので、こちらのカラリングを乗っていた人、あるいは乗っている人にとっては、待望の製品化ではないかと思います。
400Γが製品化されたばかりの頃の1985年に試乗したことがあり、4ストロークの大型バイクは、低速から強大な加速をするのに対し、2ストロークのΓは、低速では普通のバイク(と言っても250ccの4サイクルバイク程度の加速)ですが、中速を過ぎるあたりから爆発的な加速をし、2ストロークのバイクが排ガス規制で乗れなくなった現在では、あの加速感を経験できなくなったことがとても残念であります。
実車を所有することは、かなり困難な状況ですので、模型で当時の雄姿を再現するのが現実的な楽しみ方ではないかと思います。
最近のハセガワのバイク模型は、見えない部分の部品も再現されており、製作過程から完成後もメカニズムを楽しめる内容の模型と言えます。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
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