DETAIL
プラスチック モデル キットです。
完成には、工具・塗料・接着剤が必要です。
レーサーレプリカブームの火付け役となったスズキRG-250Γの模型です。
スズキRG-250Γは、1983年に登場し、同年流行りもの好きなタミヤにより模型化されました。
本品は、その翌年に従来品のバリエーション品で、フルオプションとしてアンダーカウル、シングルシート、レーサースタンドが追加された商品の再販品です。
実車については、絶大な反響を呼んだバイクで、量産困難と思われていたアルミフレームを市販化し、レーサーと同じ3000rpm以下の表示がないタコメーター、その後のこのクラスの標準となった出力45psエンジン、市販車最初だったかは忘れましたがセパレート式ハンドル(昔は暴走族をイメージするということで認可されない時期があった)など、これほどレーサーに近い市販車は存在しませんでした。
最近では当たり前になった、サイドスタンドのみとなったのも、Γが最初だったと思います。
私も非常に興味あるバイクでしたが、唯一スタイルがあまり好きではなく(特にイカテール呼ばれたリアカウルとサイドカバー)購入には至りませんでした。
オートバイシリーズの比較的初期の商品で、37年経過していますが、その年数を感じさせないくらい、成形状態は良好(私もこれくらい状態を維持したかった)で、昔を思い出させてくれる内容です。
最近、この年代のバイクをハセガワが多数商品化していますので、本品もそのコレクションに加えておくことをお勧めします(スポット生産だと思うので次回いつあるかわかりません)。
当店の商品には、次回のお買い物で使用可能な購入金額の5%の当店ポイントが付きます。
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